マンガ大賞のノミネートに入ったという事で思い出したように読み返し。
以前買った時に感想書いてない事を思い出したので感想を。
さてこの作品、読んでるとツゥーと頬を水滴が落ちる作品。
少なくともわたしはそうです。ゆっくりと物語を楽しむタイプ。
激動とかないけど胸にくる名作。
『鬼滅の刃』が肌に合わなかったり話題に疲れてるような人にはオススメ。
勇者が魔王を倒してその後の話。
実はまだ終わってないとか、勇者が黒幕とか、勇者が貴族とかに危険視されて葬られたとか、そーいうのではなく一緒に旅してた勇者パーティの魔法使いエルフが魔王倒したあとの残された者のお話。
個人的には最近、壊れ気味のエルフが多い中、
すごーくベタなエルフじゃないだろうか?とか思う。
因みにまだ3巻しか出てないので一気に追いつける。
ただし続きを待つ日々が発生すると思われるので注意。
にしても今回のマンガ大賞のノミネート作品は知ってるのと読んでるのがいつにも増して多い。いっつもひとつ位読んでるのあればいい方なのに今回は半分は知ってる。
これでも少年・青年・少女漫画と雑食な上に漫画喫茶で乱読したりして、結構読んでるのにいつも知らない作品ばっかりだから、世間とズレて生きてるのかしら?と不安解消にチェックしてるのですが、今年はわたしも周りにあってきたのか、作品の幅が狭くなったのか。どっちだろうねぃ。