気軽に読めるやり直し系でした。
いろいろと言いたい人はいるかも知れないけど、こーいうのもいいよね。
この系統はなんか正ヒロインが闇抱え過ぎてて重いし、人間関係も重いw
『弱キャラ友崎くん』とか『現実でラブコメができないとだれが決めた?』とかね?
両方とも大好きですけどヒロインが重い。
比べるとこれはだーいぶそこらへん抑えてます。
というかわからないけど主人公の後悔部分がそれに当たる部分になるんでしょうねぇ…
それゆえの無自覚、謙遜。このジャンル大好きですので。
最後までさらさらっと読んでけたので読みやすくもありましたし。
何より最後の落とし方がとってもよろしいです。スッキリした。
やり直しでの幼馴染かつガキ大将というのは新しいタイプのポジションだったなぁ…。
タイトルに数字が入ってるので続刊は期待しておりますが、
過去編とかいらないですよ?なんとなくなんかあったしかわからないでしたが、
そのまま行きましょう。それでいいと思います。
ただすべてが伏線で4巻くらいでやり直しの理由とか世界観とかひっくり返されたりしたら貴様もかぁぁ!って言ってやりたいと思います。