完全にしてやられました。
表紙の絵そしてタイトルからヒントが提示されていたにも関わらずに見事にちゃぶ台返しをくらいました。久しぶりだぜ、この感覚。
最初の内は、 『天久鷹央の推理カルテ』とか『京都寺町三条のホームズ』とか『心霊探偵八雲』とかの類と同じたぐいの緩いのだと思ってた…。
それに最近、ファンタジー×ミステリー?なのかな?
『屍人荘の殺人』とか『アリス殺し』とかを読んでたからこーいうちょっとファンタジックなラノベよりの作品だとばかり。
読んでた途中で思ったのは読みやすいし惹き込む力がある文章だったから評価が高いのはそこなのかなぁ?とか思ってた。
衝撃的な作品は久しぶり、ホント。
ネタバレは厳禁だと思うので全体としての感想は『女の子ってやっぱ怖ぇ。』
がわたしの感想です*1ケラケラ
まだ、発売して1年しかたってないというのも怖い。本屋行ったら必ず見かけるからなこれ。続編は出す可能性があるような事を対談で作者が言ってたので出たら間違いなく買うけれど続編はこの衝撃を越せないでしょうなぁ。
もし、越してきたらぱねぇ。
*1:´∀`