発売日は2019年の9月5日という事でホント最近の作品でした。
ただ、LINE文庫エッジって初めて見たぞ。出来た時、ふ~んって流してた文庫の本を買う事になるとは。
チラッと他にいる作家の作品見たら『禁書目録』の鎌池和馬先生がいた…。
全然知らないのはわたしのサーチが足らんからなのかこの文庫が無名なのか…。
でも不思議な事に電子でもう買えるんですよね。そこは謎。
今回久しぶりにわたしの中でヒットが来てます。
ライトノベルでワクワクして続きが気になるのは久方振りじゃないでしょうか?
というわけで全力でオススメな作品です。
っていうか皆買って下さい。マジでお願いします。
サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム【電子書籍】[ アサウラ ] 価格:702円 |
売れたら続刊が出るに違いないと信じています!!
この一冊がいろいろな続けられる設定を残しつつもこれで終わってしまっても違和感がなく綺麗に終わってしまってて、なんか続刊出ないことを視野に入れてそう過ぎるんです。
何せ文庫のレーベル知名度がなさすぎるし、アサウラ先生の名前だけで売上は私みたいな固定客しかおらんでしょうし。
『ベン・トー』も終わって久しいですし…。
個人的に続いて欲しかった『生ポアニキ』とか『英雄都市のバカども』とかあったけどなんか止まってるし。
『AKIBA'S TRIP -アキバズトリップ-』のシナリオも凄い好きだったんだんですけど……。
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今回凄く、心に刺さったんですよ。それももうすぐにでも続きが欲しいくらい。
電子書籍を本格的に使い始めて3年くらい立ちましたけど初めてじゃないでしょうか読んでる最中に終わって欲しくなくて残りのページを確認するという作業をしたのは。
そこで終わりまでがわからないっていうメリットが電子にあることがわかりました。
紙面だと必ず終わりがわかるしアニメも時間が決まってる。
そーいう面ではいつ終わりが来るかわからないどんでん返しがあるかもという期待を持てます。
『STEINS;GATE』の演出はゲームならではの演出でしたし。
そーいうとこがゲームの好きなとこです。
もうストーリーに関してはタイトル通りで、
成人を迎えた日々の刺激が無くなってしまった社会人のチェリーがおっぱいに連れられてサバゲに行き、銃を買うまでの流れが著者の実体験を添えて色濃く書かれてるてる作品です。
あとがきで書かれてましたがアサウラ先生はサバゲ人口を増やすのが目的で書かれているとか、
これは『スラムダンク』でバスケを広めようと描かれたのと同じ事ですね。
時事ネタ含めてホント良かったです社会風刺もしてる素敵!
ほんと楽しかった…。そんなズバ抜けた展開なんて一切なかったけどアサウラ節的なとこ全開だったし。
こーいうの求めてました。
ただこれ単価が高い気がする?
700円台ってなんか高いような??最近、本買うとき値段気にしてないんで記事書いてたら値段見て
ちょっとえって感じなんですけど。
最近のラノベってこんなにすんの?
川上稔のだけだと思ってました1000円超えたりする鈍器は。
ハードカバーの値段まで行かないけど単価が高いかも。
でもでも面白いのでつまらない作品買うんだったら絶対オススメ。
個人的には1巻をなんも事前情報なしに『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』
買って読んだ後くらいに続きを欲している気がする。
あんときは作家さんの名前が全然知らんかったから過去作探したなぁ…・
結局2作目だったみたいで驚いたけど。
もいっかいブレイクしてくれないかなぁ?
頼んます。とにかく続きを!